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2019年11月 5日 (火)

The Martin 調整中

  我が愛機のThe Marin Altoは,必要に応じてその都度調整していますが,最近,右手の各キーの開き(高さ)がだいぶ大きくなってきたのが気になっています.

  キーの開きが大きいと,音の抜けは良いのですが,キーを押す距離が大きくなり操作性は低下します.
  抜けが悪くならないギリギリの高さに調整されているのが理想です.
 
  これはどうしても調整が必要という状況ではないのですが,少しばかり意を決して,作業に着手しました.
  The Martin の場合,キーの開きは,管体に着地するキーの足に付いたコルクの高さで決まりますので,それを適正な高さの新しいものに取り替えれば良いのです.
 
  作業を始めたところ,パッド(タンポ)の一つがずいぶん古く(おそらく楽器製造時の1949年につけられたもの),また,これまでの調整経過を反映して複数種のパッドが付いています.パッドの交換をしたところで,ここで,パッドを全て同一の銘柄に取り替えようかと,余計なことを思いつき,とうとう実行に移されました.
 
  パッドの交換自体は,たいした手間ではありませんが,コルクの高さが変わり,パッドの厚さが変わり,パッドの傾きやリンクの調整など,その後の作業が手間取ります.
 
  時間と忍耐力の投資が必要な作業ですが,いずれも,なかなか余裕がなく,少しずつ苦しみと楽しみが共存する 作業を続けています.
 
  この間,同じモデルの影武者が出番となっています.


Martinreparing

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